お留守番は淋しい?

猫さんだけでお留守番をさせなくてはならない時・・「淋しい思いをするんじゃないか」とか「ちゃんとおりこうに留守番できるだろうか」って心配される方も多いと思います。

私もかつてはよく朝から夜まで、我が家の猫をひとりきりで留守番させていました。

玄関を出る前にふと部屋の方を振り返ると・・こちらを見ている!なんて時は本当に後ろ髪引かれる思いで出かけていたものでした。

でも実際のところお留守番中の猫さんの気持ちってどうなのでしょうね?

私が考えるにはおそらく「退屈だ~」と思う事はあっても「淋しいよ~」と思う事はあまりないのでは・・と思います。2匹以上でのお留守番なら一緒に遊べますから退屈することもないでしょう。

お部屋で気ままに遊んでご飯を食べて眠くなったら誰にもじゃまされることなくゆっくり眠れる・・

そう考えると猫さんにとってお留守番も悪くないかも・・ですね。

肝心なのは猫さんだけで安心、快適に過ごせる環境を整えてあげることではないかと思います。

新鮮なフードやお水、快適な室温、安心して眠ることができる寝床を用意して、そして猫さんが誤飲してしまいそうな紐やらゴムなどは片付けてからお出かけになれば、きっと猫さんはゆっくり気ままに猫時間を過ごせますし、お出かけになる飼い主様も安心して出かけられますね。

それでも「うちの猫は特に寂しがり屋で!」と言うことであればたとえ短時間のお留守番でもキャットシッターにご相談くださいね。キャットシッターは皆、お留守番猫さんの味方であり続けたいと思っています。